 通称「鳴門スカイライン」からウチノ海を眺める
目を覚ますと、良い天気とは言い辛いものがあった。 もう少し早く天候が回復してくれると思っていたのだが、未明まで雨は降っていた様で、路面にその爪あとを濃く残している。 しかし、この後の予報は回復するとあり、R1100Sに昨夜パッキングを済ませていた荷物を取り付ける。 取り付けるとはまた変わった表現だが、パニアケースとタンクバッグに荷物をパッキングしてあるのだから、文字通り取り付ける事になった。 まだ日も上がったばかりの早朝に、R1100Sのマフラーから吐き出される白い排気を眺め、これから出会う風景に思いを馳せた。 真新しいタイヤに、エンジンオイル、ミッションオイルはまだスピードを上げるなと言っている。 静かに琵琶湖岸に出ると、京滋バイパスの石山ICを目指す。 ここに至っても、路面はまだ濡れたまま。 気分ももう少し高揚して来ない。
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