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只今、ツーリング中
日本全国、津々浦々、バイクやカメラで、切り・撮るブログ…ロードバイクにのめり込み中!
プロフィール

ドギーです。

  • Author:ドギーです。
  • ツーリングの醍醐味を堪能していただければ幸いです!
    ツーリング中に出会った風景なんかも紹介して行きたいと思います。

    ツーリングのお供
    【バイク】
    BMW:R1100S(売却)
    SUZUKI:TL1000R
    SUZUKI:DJEBEL250XC(売却)
    YAMAHA:RD125
    HONDA:ジャイロキャノピー(譲渡)
    SUZUKI:RG200Γ(売却)
    【車】
    ダイハツ:ハイゼットカーゴ
    ホンダ:ビート(売却)
    【自転車】
    OPUS:アレグロ3.0
    BRIDGESTONE:レイダック
    Guerciotti:E740
    【カメラ】
    《静止画》
    CONTAX:TVS DIGITAL(引退)
    OLYMPUS:E-500
    SONY:DSC-TX7
    Panasonic:DMC-GX1
    《動画》
    OregonScientific:ATC-2K(引退)
    CASIO:EXILIM EX-V7(引退)
    SONY:DSC-TX7
    GoPro:HERO3 WE
    Panasonic:DMC-GX1
    【レンズ】
    ZUIKO DIGITAL:14-54mm f2.8-3.5
    ZUIKO DIGITAL:ED 8mm f3.5 Fisheye
    ZUIKO DIGITAL:ED 70-300mm f4.0-5.6
    LUMIX G:X VARIO PZ 14-42mm f3.5-5.6
    【モブログ用携帯電話】
    AU:W21CA(引退)
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2013夏のロングツーリング・さらば北海道
「さらば私の熱い夏」
このブログの基本的なスタンスは、私の訪れた所を紹介し、その良さを知ってもらって、誰かのツーリングのヒントにでもなればと思っている。
今回のツーリングに関しては、その事は当てはまらず、ただ単に私が楽しんできた、その一部始終を書いているだけのもの。
なので、誰かのツーリングの役に立つとは思えない、自己満足のものだ。
誰にも真似の出来ない、私自身も真似る事との出来ない熱い夏は、静かに終わりを告げようとしている。

-----○-----○-----○-----○-----○-----

私にはもう1日だけの猶予があった。
北海道の何処にいても、深夜に苫小牧東港から出発するフェリーには間に合う自信がある。
勿論、この北見の地に於いても例外ではない。
では、ここから何処へ向かうのかと言う質問を、自分自身にしなければならなかった。
答えは決まっているのに。

余裕のある1日はオイル交換に向かった。
Bもオイル交換を済ませるのだが、それぞれ別の場所で。
私は市街地の外れにある所まで走らなければならず、交換を終えたのはBに遅れる事30分後だった。

2人ともオイル交換を済ませると、途端に済ませる用事はなくなった。
北見には色々と食べるものがある…と、前回書いた。
御当地グルメとして売り出し中の「塩やきそば」に人口一人当たりの店舗数が日本一の「焼肉」、それに夕べ食べた回転寿司。
昼食に選んだのは「塩やきそば」。

2013090508.jpg
オホーツク北見塩やきそば。

レストランに辿り着いて、メニューを眺めると、塩やきそばよりも魅力的なものに目移りして、そちらを注文してしまい、当初の目的を達成できなかったが、Sが注文してくれて、その画像だけは押さえる事が出来た。
大きな特徴としては、ホタテやジャガイモと言った北見特産の食材が使われている。

昼食を終えてTの家に戻ると、Bは網走の知り合いと落ち合う為、出発の準備を整える。
バイクに荷物を載せ、別れの挨拶をすると、ここまで一緒に旅を続けた4人パーティーは解散となった。

Sと共に、Tのお父さんに昨日行った温泉に連れて行ってもらう。
温泉に辿り着くと、それこそバケツをひっくり返したと言う表現の似合う雨が、にわかに降り出した。
Bが走り去った網走方面を眺めると、分厚い雲の下が煙っていた。
何処までも雨男のキャラを忘れないヤツだ。

温泉から上がりTの家に戻ると、夕食とお酒を頂いた。
そしてもう一泊。

翌朝の天気は、予報で言うほど悪くはなかった。
朝食を頂くと、バイクに荷物を積んで出発準備を整える。
今までバッテリーが弱りながらも、何とかエンジンに火の入っていたTL1000Rだったが、北海道最終日の今日に限ってそれに失敗した。
Tの家の横は坂道になっていて、その坂道の勢いを借りて一人で押し掛け出来ると思っていた。
坂の上にTL1000Rを押し上げ、坂道を下ると、思う様な勢いがつかない。

もう1度坂の上に押し上げると、今度は勢いが殺されない様にSに押して貰った。
無事に押し掛けに成功すると、お別れの挨拶をしてTの家を後にする。
実はTL1000Rは、北海道の様なある程度の回転を維持出来る環境だとあまり充電してくれない。
一番充電してくれるのはアイドリング状態だったりする。
礼文へと渡る前には十分にアイドリングして、戻って来た時には多少バッテリーが元気だった訳だ。
昨日はもう帰るだけだと油断してしまった。

北見市内でSにもお別れを告げると、道道50号から道道143号へと向かった。

背中に何かが当たる感触を感じる。
当初はトップケースが外れたのかと思ったが、それは何事も無く付いている。
そのまま走り抜けようかと思ったが、バックミラーを確認すると、テントとマットの上にカバーで固定していた合羽が道に転がっていた。
合羽を取りに戻ると、一緒に固定していた折りたたみ式のバケツがなくなっている事に気付く。

少し戻れば落ちているだろうと、3kmほど引き返したが、何処にも落ちていなかった。
これ以上引き返すのも無駄に思えたので、バケツは諦める事にした。
今まで落とした事が無かったのに、今日に限って落としてしまうなんて。
それでも合羽に気付けた事は大きい。
予報ではろくでもない事を発表しているから。

R242に出て、陸別から足寄へと向かう。
空は薄い雲が広がり始めたが、雨の心配はしばらく無さそうだ。

上士幌に辿り着くと、お昼時を迎えていた。
セイコーマートの片隅で、出発前にTに作ってもらったお弁当を広げる。
少々塩辛いおかずは、寒い地域ならではなのだろうか?
それでも真心を感じて美味しく頂いた。

十勝平野を走るのはどれくらいぶりだろう?
北海道を象徴する風景の一つだが、以前の記憶を辿っても、相当戻らなければならない。

2013090501.jpg
R274のアップダウンを繰り返す直線部分。

このまま天気が持つようなら、かなやま湖に行ってみたい。
ラベンダーには相当遅いが、その残滓の雰囲気はあるだろう?
まだ立ち寄った事の無い場所だから、この機会にでも。

狩勝峠方面の山の上には鉛色の分厚い雲が掛かり始めた。
日勝峠方面を振り返ると、まだ薄い雲が広がるだけだった。
気持ちがかなり揺れ動いたが、まだ雨は降っていないので、自分の運に賭ける事にした。

2013090502.jpg
狩勝峠のピークから十勝平野を望む。

狩勝峠に差し掛かると僅かに日は差してきたが、それを越え下って行くと、眼前の分厚い雲が行く手を阻むかの様に灰色の煙を降ろしていた。
路面がしっとりと濡れだすと、諦めて合羽を着る事にする。
あの時、気付かぬままに通り過ぎていたらと思うと恐ろしい。

雨脚は強くなり、雷鳴が轟く。
かなやま湖に向かうことは諦め、少しでも近道にならないかと、道道1117号へと入る。
近道と言うよりも、そっちに向かえば幾分か空の色が明るかった。

道道1117号から136号へと入ると、雨は予想通り小康状態となった。
この1117号と136号は初めて走る道だが、今まで何故走る機会がなかったのかと言うと、とても使いにくい道だったからに他ならない。
こんな機会でもなければまず通る事は無い。
ただ、アルファーリゾートトマムのゴンドラに乗るのには価値のある道だ。
早朝から営業しているそのゴンドラは、雲の上にまで連れて行ってくれ、素晴らしい雲海の景色に出会えるそうだ。
条件さえ整えば、と言う事だが。

2013090503.jpg
異様な雰囲気を醸し出すアルファーリゾートトマムのツインタワー。
このリゾートホテルとは別に、同じ様なツインタワーがもう一つ存在する。
ここのスキー場の上部には「最上級者限定コース」と名乗るコースがあって、一度滑りたいと思っていたが、その情熱は今はもう無い。

R237に出る頃に再び雨脚が強くなり、視界を確保すると言う事が、どれだけ難しいのかを思い知らされる。
ほうほうの体でR274との交差点にあるセイコーマートにたどり着く。
そこには雨をしのげる場所があり、少し休憩していると、札幌方面から1台のバイクがやって来る。
そのライダーと少し会話をして、この先の天候を僅かながら知る事が出来た。

日高方面に向かうか、札幌方面に向かうか、情報を聞くよりも空を見たら向かう方は明らかだった。
迷わず札幌方面に向って、トンネル区間を過ぎると雨は止んでくれた。
穂別へと向かう道道74号に入ると青空も見え始めた。

穂別の市街地を越え、むかわに辿り着く頃にはすっかりと雨は上がり、気温が上昇しだしてくる。
セイコーマートに立ち寄り、フェリー内で食べる食料とカティーサークを購入する。
何故だか理由は分からないけれど、セイコーマートで扱うカティーサークは本州で購入するよりお買い得になっている。
取り扱いがサッポロビールになっている所為なのか?

道内での最後の給油を済ませると、フェリーターミナルへ向かう。
この時間なら、新潟行きにも乗れる。
新潟便に乗っても、自宅へと辿り着く時間に差は無いけれど、時間を持て余すと言うのがどうにも苦手だ。

フェリーターミナルに辿り着くと、新潟便を申し込んでみる。
以前の情報では十分な空きがあったのだが、バイクはキャンセル待ちとなった。
敦賀行きを聞いてみると、そこには空きがあった。
確実な方法で帰りたかったので、敦賀行きのチケットを購入した。
と言うわけで、相当長い時間をフェリーターミナルで潰さなければならない。

これほど待ち時間が長く感じられた事は無い。
事実、相当な時間を待つ事になってしまったのだが、その時間のすべてが無駄に思えた。

2013090504.jpg
満月に近い月が綺麗。

バイクの乗船が始まり、ランプを上がって船内へと入ると、何か違和感を感じてしまう。
「そうか、新造船に乗るのは今回が初めてなんだ」
新潟行きがキャンセル待ちでよかった。
そうでなければ、この新造船に乗れなかったのだからな。

かつての二等と呼ばれる雑魚寝が無くなり、最安のチケットはツーリストAと呼ばれる二等寝台になってしまった。
快適度が上がった変わりに、料金も上がった。
風呂も一回りほど大きくなり、露天風呂やサウナが付くようになった。

風呂に入った後、窓際の席に陣取り、カティーサークで乾杯をする。
酔いが回ると、自分のベッドに戻りゆっくりと目を閉じた。

2013090506.jpg
翌朝の朝日は見られなかったが、印象的な景色が見られた。

2013090505.jpg
海上の雲は陸上の雲とは少し違った感じに見える。

2013090507.jpg
夕日も見られなかった。

船内のアナウンスで敦賀の天気が伝えられた。
「敦賀の現在の天候は晴れ、気温は30度」
太陽が沈んでしばらく経つのに、まだ30度もあるのか。
関西は連日の猛暑と報道されていたからな。
今年の北海道は涼しいとは言えなかったが、この気温を考えると過ごしやすかったんだなと、改めて感じた。

フェリーが敦賀港に辿り着き、バイクの置いてある甲板に降りて準備を進める。
ムッとする独特の湿気と、排気ガスとオイルの混じったような臭い。
ジャケットの袖がとても通り難い。
車の下船が終わり、バイクの下船が始まると、TL1000Rのエンジンを目覚めさせる。
前日に押し掛けする羽目になったが、今回はエンジン停止前に十分なアイドリングが出来た。

色々な思いを込めたバイクが船を下りるのを見送る。
待機していたバイクも残り少なくなり、いよいよ私の順番となった。
ランプをゆっくり降りると、熱帯夜の風が熱い。
見上げると月は北海道と同じ様に輝いていた。

-----○-----○-----○-----○-----○-----

今回のツーリングは今までのツーリングとは趣が違ってた。
こんな長旅なのに、変わらぬ同行者。
それはとても新鮮であり、楽しい物になった。
改めて感謝したい。
それは一緒に旅した仲間だけでなく、ねぶた祭りで出会った人、礼文で出会った人、西興部で出会った人、全ての人に。
そして私の誕生日を陰ながら企画してくれたRに。

また、こんな拙いレポートを読んでくださった皆様に。

ありがとう。



このレポートを楽しく読めたと言う方は、是非、左にあるブログランキングの「ツーリング」バナーをクリックして下さい。
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この記事に対するコメント
>nomiさん
ありがとうございます。
時間をかけて書いた甲斐があります。

礼文にはまだ行った事が無かったのですか?
最新版のツーリングマップルなら紹介されているかも知れませんが、私の持っているマップルなら紹介されていない、景色の良い道があります。
トド島展望台へ向かう道なんか、その際たる物だと思いますんで、覚えておいて下さい。

今の時代、情報も無しでまっさらな気分で日本のどこかを周ろうと思っても難しくなってきました。
桃岩荘もそうだと思いますが、まっさらな気持ちになって、礼文を楽しんでみて下さい。
なんだか、上で言っている事と矛盾しますが(笑い。
【2013/09/10 20:34】 URL | ドギー #- [ 編集]


北海道ツーリングのブログとても楽しく拝見していました。
僕も、来年こそは礼文に行ってみようと思っています。
桃岩荘は・・・?ですが・
ツーリングには新鮮な、であいがいつもありますね。
止められません。

【2013/09/10 00:08】 URL | nomi #- [ 編集]

>ビーカブさん
嬉しい評価ありがとうございます。

東北は何かが感じ取れる可能性がありますが、北海道では現地で3泊は欲しい所ですね。
9月の後半辺りは天気も安定しているので、臨時休業なんか如何ですか?
今年はもう無理でしょうが、来年は6月辺りからアナウンスしていて、家族の理解が得られるなら、叶う夢なんじゃないかと思っています。
何事も諦めずに行動してみるのも…
と、あまり無責任なことは言わないようにしておきます(笑い。
【2013/09/07 21:50】 URL | ドギー #- [ 編集]

>禄太郎さん
それは私の判断力と言うより、流れに身を任せた結果ですので…
今回はいくつかの責任を背負っていましたので、いつもの気楽な感じではなかったのですが、それがまた新鮮で。

北海道は良かったです。
少しずつ旅がしづらくなってきていますが、まだまだ環境は本州とは比べようが無いくらい良いので、早い内に体験できる事をお祈りしております。
バイクでないと体験できない事が沢山ありますので、絶対バイクで行くべきですよ!
【2013/09/07 21:40】 URL | ドギー #- [ 編集]


とても素晴らしい夏のツーリング記事でした。
全て読んで楽しませてもらいました。
ドギーさんの行動力、協調性、状況判断力など、色んな事が分かりました。
東北や北海道は憧れの地ですが、現実に一泊二日では無理なので、いつかは飛行機とレンタルバイクで一寸だけでも体験してみたいです。
長旅お疲れ様でした。
【2013/09/07 15:39】 URL | ビーカブ #- [ 編集]


今回は改めてドギーさんの「旅の達人」ぶりを感じました。
その場、その状況によりこの後の行動予定を判断し、決定する。それがソロで
あってもマスであっても。結果は全て正解だったというわけではないんでしょうが、
それを淡々と受け容れる度量。とてもじゃないけど、真似事さえできそうにあり
ません。ただ、何となく憧れる世界という感じがします。ひょっとして四輪なら
二輪より少しは冒険ができるかもしれませんが。

この夏は北海道ツーリングレポの大作を二つも読んだので、いつもに増して
北海道への憧れが強くなっている気がします。
「やっての後悔より、やらないでの後悔は比べものにならない位大きい」って
言いますから、やっぱりバイクで行かなきゃかな、一度くらいは。
【2013/09/07 14:48】 URL | 禄太郎 #9dqKjkkk [ 編集]


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