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只今、ツーリング中
日本全国、津々浦々、バイクやカメラで、切り・撮るブログ…ロードバイクにのめり込み中!
プロフィール

ドギーです。

  • Author:ドギーです。
  • ツーリングの醍醐味を堪能していただければ幸いです!
    ツーリング中に出会った風景なんかも紹介して行きたいと思います。

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    SUZUKI:TL1000R
    SUZUKI:DJEBEL250XC(売却)
    YAMAHA:RD125
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    SUZUKI:RG200Γ(売却)
    【車】
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    ホンダ:ビート(売却)
    【自転車】
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    SONY:DSC-TX7
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    Panasonic:DMC-GX1
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山梨遠征ライド・大弛峠
二転三転からのつづき。

2016092612.jpg
四尾連湖の湖畔へと続く小路にて。

■大弛峠

甲府盆地をぐるりと見渡すと、どの山にも雲は掛かっているのだが、南側は分厚く、北側は薄く感じる。
薄日も差す状況で、道の乾きも早かった。
ここまで来たら、走らないと言う選択は無くなり、準備を進める。

2016092601.jpg
出発地点の道の駅『花かげの郷』にて。

忘れ物はないかと頭から順番に確認して行く。
補給食も多めに持ったし、忘れ物は無いと確信しかけた時に、takumaさんから「ウインドブレーカー」と言うキーワードが発せられた。
声だし確認がこれほど大事だと思った事は無い。
危うく忘れる所だった。

すぐ向かいのコンビニで、念の為に補給食をひとつ追加し、大弛峠へと漕ぎ出した。
30kmに迫る長丁場、私自身も未体験に近い。
いや、これを体験出来る峠は他に無いだろう。
長丁場のヒルクライムは、自身の体験の距離を越えてから故障が発生しやすい。
腰が痛いだとか、膝が痛いだとかは大抵そんな時に起こる。

takumaさんは10kmも未体験。
ここはペースに気を使って、序盤の30分までは心拍数が150bpmを越えない様にコントロールする。

さて、事前に得ている大弛峠のプロフィールだけれど、序盤がきつく中盤に緩んで後半にもう一度きつくなる。
何処までが序盤で何処からが中盤か分からないけれど、登っていれば分かるだろう。
雰囲気では前半と後半に分かれる感じで、クリスタルラインから川上牧丘林道に入る所で二分する感じだ。

序盤から真っ直ぐ伸びる上りがきつい。
既にフロントはインナーに切り替わり、軽いギアは残り二枚。
takumaさんに終盤のきつい区間まではインナーローは封印しましょう。
普段問題にしない上りでもここまで長丁場だと普段以上に斜度が強く感じるはずですから。
とアドバイスしておく。
プロフィール的に激坂は存在しない感じなので、このアドバイスは生きる筈。

心拍数は目論見通り推移していたけれど、早くも汗が滴り落ちる。
アップもままならない状況で登り始めたので、序盤の上りがやけにきつく感じる。
実際にきつい上りなんだろうか?
周りに住宅やブドウ畑が続くのでその実感が薄い。

道はやがて曲がり始め、雰囲気を変える。
つづら折れが続いて、峠の雰囲気が強くなる。
木々が道の際まで迫り、木陰のお陰で道の乾きが悪く、ハーフウエットな状況が続く。
と同時に、上りのきつさが消えて行く。
実際に緩んだ感じはないので、体が温まってきた証拠なのか?

takumaさんの状況を常に確認し、会話の出来る強度で登り続ける。
まだまだ序盤なので、ここで会話が困難になると最後までは持たない。
つづら折れが始まってしばらく、琴川ダムまでの距離のカウントダウンが始まる。
takumaさん曰く、そこがほぼ中間地点らしい。
まだそこまでには8km以上残されていた。

階段の踊り場の様に、ある程度登ると休める様な緩斜面が現れる。
この緩斜面がtakumaさんにとって助かる様だったけれど、きっと帳尻合わせの様な急斜面が現れるはずだと思っていた。
平均勾配が7%の上りなのでそうなると思っていたけれど、意外に踊り場以外の斜面が7%を超える様な上りだったのだろう、きつい斜面は現れず仕舞いだった。

心拍にはかなり余裕があった。
このペースだといつまでも上っていられる。
ただ油断は禁物だ。
中盤の少し緩い斜面は何処からなんだろう?
既にこの踊り場が現れる部分がそうなのかも知れない。
となると、中盤が現れるのが早過ぎる。

霧雨のような雨に出会ったけれど、ものの2~3分で止んでしまい、その後は安定した曇り空が続く。
気が付けば汗は乾き、ボトルの水を取る機会も無い。
強度が緩いのか、気温が低いのか分からない。
ただ、このペースなら問題なく走りきれる筈。
今回のライドの目的は、休まずに登る事だったけれど、長丁場ゆえに何が起こるか分からない。
故障しそうだったら潔く立ち止まる事も考えていた。

琴川ダムまでのカウントダウンが進み、そしてその姿を見たと思ったら、川上牧丘林道の入り口までは下り坂が続くのが見える。
ただ、その先の上りが今まで以上にきついのも見て取れた。
いよいよ後半戦か。
大弛峠まで16kmと言う看板が見えた。

2016092607.jpg
中間地点にある琴川ダム。

後半戦の序盤はきつい斜度から始まった。
体感的には10%は超えているだろう。
しかし、まだインナーローは封印しておく。

大弛峠までの距離が1km毎にカウントダウンされているので、残りの体力をどう使うかが判断しやすい。
とは言え、後半に強い斜面が続くと言う話なので、残しておくのが良い判断だろう。
心拍数は序盤からずっと一定で、もう少し上げても良さそうだったけれど、そうするとtakumaさんが遅れ始めるのが分かった。
私よりtakumaさんの調子を見る事が大事。
是非とも立ち止まらずに登り切って欲しい。

こんなに標高を上げてきて、道のそばに川が流れている事に驚く。
辺りを良く見れば、薄く覆っていた霧と言うか雲も晴れて、少し見通しが利くようになった。
写真は下ってきてから撮ろうと、いくつか立ち止まる場所をピックアップしてみる。

2016092604.jpg
雲が少し晴れてくれて、山の様子が少し見て取れる。
が雄大な風景と言う訳には行かなかった。

2016092605.jpg
山高ければ谷深し。

川上牧丘林道は中盤からやけに斜度が緩んで来た。
事前情報ではきつくなると聞いていたので、ここまで緩むと帳尻合わせに激坂も現れそうだった。
かなり長い事緩斜面が続いて、より不安が高まって行った。
ここで休むか踏んで行くか、迷いが生じたが休む事を選択。

緩斜面区間が終わり、いよいよ激坂も覚悟しなければならないと思ったけれど、大弛峠までの残り距離を見てもその雰囲気が現れず、程好い上りを進んで行く。
路面にゼブラゾーンが描かれ始め、少し雰囲気が変わってくる。
残り3kmとなった所で、takumaさんに「ここまで来たら足付き無しで、故障が発生しても登って下さい」と冗談交じりで告げた。

2kmの次は今まで1km刻みだったのが、残り1.5kmと500m刻みの表示に変わった。
いよいよ踏破がそこに迫っている。
終始心拍数は150bpm前後で推移していて、このペースならまだ登れる感じがする。
事前に聞いていた情報よりかなり緩く感じるのは、この余裕の所為だろう。

ピークには小さな駐車スペースにぎっしりと車が詰まっていた。
とは言え、溢れ出す程でもなかった。
それを横目にピークに辿り着くと「お疲れ様、これならどんなヒルクライムもこなせる筈です」とtakumaさんに告げ、記念撮影出来そうな場所を探す。
と同時に、寒さが襲ってくる。

出発前に忘れそうだったウインドブレーカーを羽織り、補給食を消費しておく。
ボトルの水はほとんど減っていない。
単なる錘になりましたね、とはtakumaさん。
まさにその通りだったけれど、無しで登るには不安過ぎる。

2016092603.jpg
何が書かれているのか分からなくなってしまった看板。

記念撮影の後、道が濡れているのでゆっくり下りましょうと出発するが、あまりの寒さにスピードは出せない。
あの時、ウインドブレーカーを忘れていたと思うとぞっとする。
しかし、指切りのグローブではこの寒さに耐えられない。
takumaさんは思い出した様にツールケースから軍手を出され、とても羨ましかった。

冬場にバイクのエンジンで手を温める。
バイク乗りなら誰しもがする行為。
その代わりに私がしたのは、下りのブレーキングで温まったリムに指先を当てる。
勿論、停止してから。
この行為は幾分か指先に血を巡らせてくれた。
takumaさんが慎重に下ってくれたお陰で、待っている間に出来た事だった。

下っている印象で、こんなにきつい坂を登ってきたんだと思う事がしばしば。
場所によっては激坂とも呼べる感じだったけれど、登っている時には全く感じなかった。
もっと強度を高めて登ってきたら、そう感じていたかも知れない。

長い長い下りを震えながら、そして時折写真を撮影しながら下って行く。
そしてはっきりとこのルートに変更して良かったと思えた。
雨に出会わなかったのは勿論、takumaさんの自信にも繋がった筈だ。

富士山スカイラインを登ったとしたら、登山ルートは考え物だったかも知れない。
それがこれをこなした事により、登山ルートはチャレンジして当然のルートに変わった。

出発地点の道の駅に戻り、着替えをしている頃に雨が降り始めてきた。
あわてて自転車を積み込んで、改めてこのルートにして良かったと思えた。
でなければ、きっと雨の中のライドになったはずだから。

当時の自転車ライドのルート

『日本のガリビエ峠』は意外にやさしかった?


山梨のデカ盛りにつづく。
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